クリックアシスト開発日記
物々交換レポート
- 2009-01-15 (木)
- メディアマーカー
さっそく物々交換にチャレンジしてみましたので、
そのときの手順と感想をレポートします。
まず、交換相手を見つけて申し込むところは、
特に迷うことはないですね。
相手に承認してもらうために、
自分の交換本を増やしておくのがコツかもしれません。
相手が承認または否認すると、
それを通知するメッセージが届きます。
無事に承認されれば、
いよいよ物々交換のスタートです!
…
と意気込んでみたものの、
次に何をすればいいのか自分でもサッパリ。
交換本を選ぶことは理解できるんですが、
どういう順番で誰の本を選んでいけばいいのか…。
1対1の交換なら迷うこともないんですが、
このあたりが多対多の難しさかなと。
そんなこともあって、
基本的な手順を表示するようにしました。
http://mediamarker.net/news/284
これで少しは分かりやすくなるといいんですが…。
なんとか本の選定を終えると、次は交換内容の調整です。
私のときはお互いに3冊の同数だったので、
そのまま交換することになりました。
交換内容が釣り合わないときは、
専用掲示板を利用して相談することになります。
もちろん、交換バランスが悪くても、
お互いに納得すればそれでOKですよ。
本の選定を終えて両者が「交換決定」ボタンを押せば、
物々交換の成立です。
最後に、専用掲示板(当事者以外は非公開)で送付先を交換して、
本を発送してくださいね。
お疲れさまでした(^^ゞ
本が届いたら、
交換相手の評価も忘れずに~。
多対多ならではの難しさもありますが、
やっぱり発送作業が1回で済むのは魅力ですね。
読書傾向が似ていれば、
数十冊まとめて交換するケースが出てくるかも。
徐々に参加者も増えてきているので、
もしかしたらイイ本が見つかるかもしれませんよ~。
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物々交換サービス
- 2009-01-08 (木)
- メディアマーカー
あけましておめでとうございます。
年末年始に物々交換サービスに作っていて、
すっかり遅くなってしまいました(^^ゞ
何はともあれ、今年もよろしくお願いします。
さきほど、その物々交換サービスをリリースしました。
複数の本をまとめて交換できるのが特徴です。
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メディアマーカー、多対多の物々交換サービスを開始
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クリックアシストは、読書管理サービス「メディアマーカー」において、ユーザー同
士で複数の本を同時に交換できる「多対多の物々交換」サービスを開始しました。
このサービスは、読書好きの会員6200人が集まる当サイトで、読み終えた本や
不要になった本をユーザー同士でまとめて交換しようという、新しい試みです。
1冊ずつの交換に比べて本の梱包/発送の作業が軽減できるほか、まとめて送付
することで送料を節約できるメリットもあります。
まとめて送付/入手できれば労力対効果もよく、1冊のみの交換では手間等から
参加しにくかったユーザーも気軽に利用できます。
自身の専用ページに交換可能な本を登録すれば、自動的に物々交換の申込/受
付が可能になります。物々交換を申し込んで相手に承認されると、交換本の選
定に移ります。
選定作業では、当事者のみが利用できる専用掲示板上で相談しながら、交換す
る本を決めていきます。交換本の冊数に制限はなく、双方の合意があれば、同
じ冊数でなくても取引は成立します(1冊対複数でも可)。
なお、選定作業中の混乱を避けるため、交換本リストの選択・削除など選定作
業の履歴を確認できる機能もあります。
■ 物々交換の流れ
(1)参加
・自身の専用ページに交換可能な本を登録します。
・本を登録すると、物々交換の申込/受付が可能になります。
(2)申込
・交換したいユーザーが見つかったら、物々交換を申し込みます。
(3)承認
・申し込みを受けたユーザーが承認すれば、物々交換の開始です。
・3日を経過しても承認されないときは、自動的に不成立となります。
(4)選定
・専用掲示板を利用して、交換内容を調整します。
・合意に達しないときなどは、途中で物々交換を中止できます。
・両者が選定を終えると、物々交換の成立です。
(5)発送
・互いの送付先を確認して、交換する本を発送します。
・送料は、それぞれの発送分を負担します。
(6)評価
・交換本が届いたら、交換相手を評価します。
■ 物々交換について
・すべて無料で利用できます。
・1対1、1対多、多対1、多対多の物々交換が可能です。
・物々交換の対象は、書籍のみです。
・送料は、それぞれが発送する分を負担します。
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1対1の物々交換もいいんですが、
やっぱりメンドウに感じる方も多いのではないかと。
(自分もそうだし)
まとめて交換できればその点も補えるし、
経済的で地球にもやさしくていいかなと思います。
週刊誌とか定期購読の経済誌とか、
案外そんなところにも交換ニーズがありそうな気がします。
(古い雑誌は買い取ってもらえないし…)
そんなわけで、ぜひぜひ使ってみてください~。
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