- 2011-05-30 (月) 11:53
- メディアマーカー
シゴタノ大橋さん発案、R-style倉下さん引率のもと、
国立民族学博物館で行われているウメサオタダオ展に行ってきました。
多数の展示品(約1,000点だそうです)に加えて、
梅棹忠夫氏の言葉がいたるところに掲げられていました。
2階には感想などを記入できる用紙が置いてあり、
その場でデジタルカードとして「デジキャビ」に取り込めるコーナーも。
世界各地で収集した展示品もありましたが、
多くは日記やメモ、身のまわり品などの日常的な品々。
それを時系列に並べたり整理や分類することで、
価値が上がるから不思議です。
1つのメモ書きでも意味はありますが、
その前後や当時の状況などを重ね合わせることも大事ですね。
アウトプットの記録だけでなく、
そこに至るプロセスや周辺情報も大切だなーと痛感しました。
ライフログを残す価値は、
このあたりにあるのかもしれませんね。
あと、博物館でたくさんの言葉に触れるなかで、
「完成感覚をもったら墓場への入り口」が印象に残りました。
そういえば、博物館は万博公園内にあるのですが、
有名な「太陽の塔」にはある秘密が…。
なんと、後ろにも顔があるぢゃないですか!
はじめて知りました(^^ゞ
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